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異種祭祀

異種姦系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

異種和姦で世界を救うのです おわり


 白取香にとって、フェンリルの自分を気遣う動きは、望外の喜びだった。
 彼女が元いた世界では、決して有り得なかった、知性ある異種族との性交。
 異種族姦に憧れ、犬などの畜生と性交した経験のある彼女だが、相手はあくまで動物。
 性器に対する刺激などによって性的興奮を誘発し、自身を襲わせることは出来ても、本当の意味で愛し合う関係にはなれなかった。動物なりの気遣いや優しさは感じても、やはり人間の抱く想いとは違う。
 香は異種族姦が好きになったのは、人外と想いを交わす素晴らしさに端を発していた。
 昔話や伝承などの異種間恋愛奇譚を眼にする度に、それを羨ましく感じていたのだ。
 さらにはその物語の中で、異種族であることが原因で別れたり、破局したりする物語を見る度に、いつも思っていた。
 自分なら人外を受け容れないなどということはなく、最期まで愛しきれるのに、と。
(いまはまだ……愛し合う、とまではいかないですけれど)
 それは当たり前だった。
 相手はつい先ほどまで正気を失っており、事情は説明したものの、戸惑いや不信感の方が勝っていて当然だ。
 しかし香はフェンリルの逞しさや、少々融通の利かない真面目さも含めて、彼にとても惹かれていた。
 その彼の逞しいものに貫かれていることに、喜びさえ感じる。
 フェンリルはなるべく香に負担がないように気遣ってくれているが、体格差や力の差は如何ともしがたく、フェンリルが腰を動かす度に、香の身体は前後に振り回された。
 それがまた、人以外の存在と繋がっている証明のようで、香をどこまでも昂ぶらせる。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ」
 激しい呼吸をくり返し、半開きになった口から涎が糸を引いて地面に垂れる。はしたないと自覚はしていても、それを拭う余裕は香にはなかった。
 彼女の体内をいっぱいに満たすフェンリルの魔羅。
 それの根元が膨らみ、決して抜けないように固定する。その瘤の大きさは香が両手の拳を合わせた大きさよりも大きく、香はまるでメロンかスイカを膣に押しこまれているような感覚を味わった。
「うぅ……あっ、あぐぅ……っ!」
 ミシミシ、と無理矢理押し広げられた骨盤が軋む。もし神の恩寵を受けていなければ、身体は真っ二つに裂けていたかもしれない。
 それくらい、香が感じる瘤の存在感は大きかった。
『む、ぅ……っ、出すぞ、っ』
 射精する前に、声をかけるフェンリル。香はそのおかげで心構えをすることが出来――その腹部が爆発的に大きくなって、眼をカッっと見開く。
「うごっ、うげええッ!」
 内臓が中から圧迫される感覚に呻いた香の口から、胃液混じりの唾液が飛ぶ。
 フェンリルの射精によって香の子宮内は精液で満たされ、子供を孕んでいるかのように膨らんでいた。
 香は腹が破裂しそうな激痛に呻きつつ、同時に普通なら有り得ない精液の量に歓喜していた。
(ああ……ああ! これが異種姦の醍醐味……! 私の求めていた、感覚……っ!)
 腹が破裂しかねない暴力的な精液の量に、香は遠ざかる意識の中でも、うっとりとしていた。出来れば今度はお尻の穴でそれを受けとめたいと考えてしまう。
(肛門にこれだけの精液を注がれたら……ふふふ、口まで精液が逆流してきて、吐いてしっまうでしょうか? さぞ、凄まじいのでしょうね……)
 ひとしきり射精したフェンリルが、小さくなった魔羅を香から引き抜く。
 香は地面にどうと倒れ――その性器から大量の精液を噴出した。俯せに倒れた際、お腹が圧迫されて注がれた精液が押し出されたのだ。
 それを感じた香は、慌てて両手で自分の股間を押さえる。
「あぅ……申し訳、ありません、フェンリル様……うっ。せっかく子種を注いでくださったのに……」
 精液が噴き出さないように両手で股間を押さえる香。
 その姿は実に滑稽で、哀れにすら感じるほど情けない姿だった。
 フェンリルは眉を潜め、香に告げる。
『別に構わん。我の精液にもはや意味などないからな……それより、改めて礼を言おう。確かに浄化効率は極めていいようだ。先ほどまでどこか非現実感を覚えていたのだが……それが消えて意識がハッキリとした』
「それは、何よりでございます」
 浄化が済んでしまえば、少なくともフェンリル側に香と性交する必要はなくなる。
 香は残念に思いつつ、ゆっくりと身体を動かして仰向けになった。
 そんな香の側に、フェンリルは腰を下ろし、彼に振り回されて泥だらけになった香の身体をぺろりと舐めて綺麗にする。
「ひゃっ! ふぇ、フェンリル、様……?」
『……我が汚してしまったのだ。我が始末を付けるのは当然であろう』
 それと、とフェンリルは続ける。
『お主はこれからも異種族との性交を続けていくのであろう? 異種族の中には元より暴力的な者も多い。いかにお主が神の恩寵を持っておるとはいえ、殺されるのは目に見えている。その身を護る守護者が必要だろう』
「フェンリル様……私と共に来てくださるのですか?」
 神々しく輝く白い体毛を揺らし、フェンリルは香の言葉を肯定する。
『お主が課せられた使命を完遂するまで――我がコウの身を護ろう』
 その力強い宣言に、香は喜びの涙を浮かべた。
『必要なものがあれば言え。我が得て来てやる』
 フェンリルとしては、食事や道具といった『物』のことだったのだが、香は違う『もの』を口にする。
「ありがとうございます、フェンリル様……その、もし良ければ、浄化は関係なく、交わっていただきたいのですが……」
 それを聴いたフェンリルはがっくりと項垂れた。
『まずそれか……服だとか食べ物だとか、先に得るべきものはあるだろうに……気が向いたらな』
 やれやれ、とフェンリルは溜息を吐く。
 香の好きものっぷりに呆れた顔はしつつ、フェンリルは香の側から離れようとはせず、その大きな尻尾で彼女の身体を撫でてやっていた。
 ふわふわとしたフェンリルの体毛に全身を撫でられ、香は思わず喘ぎ声をあげる。
「っ、あ……気持ち、いいです。フェンリル様ぁ……」
『まったく、仕方のない奴だな、お主は』
 そういって香に寄り添うフェンリルは、呆れつつも香を優しく包み込むのであった。
 こうして異界の瘴気に襲われ、暴走する異種族たちを鎮めるべく、異世界から召還された者・白取香は、狂気からすくい上げたフェンリルと共に、旅を始めたのであった。

 彼女が異種族同士の架け橋となって、世界を平和に導くのは――まだ先の話。


異種和姦で世界を救うのです ~巨大狼・フェンリル~ おわり
[ 2019/09/16 23:26 ] 世界平和姦 巨大狼・フェンリル | TB(-) | CM(0)

異種和姦で世界を救うのです 4

 フェンリルの魔羅に貫かれた人間の女性・白取香は、気持ち良さそうにその魔羅を締め付けていた。
 人間の腕ほども太さがあるそれを受け入れるだけでも、並みの人間には地獄の苦しみだろう。
 だが、香のそこはフェンリルのものをあっさりと受け入れていた。
「ぬぅ……コウよ。お主はなぜ、我のものを受け入れてなお余裕があるのだ? いくら神より恩寵を授かり、丈夫な体になっているとはいえ、感覚は変わらぬだろう?」
 そう問いかけるフェンリルに対し、香はとても自然な笑顔で答える。
「元々、私は異種姦が好き……という申し上げましたよね。いずれは馬のものを受け入れることを夢見て、自ら穴を広げていたのでございます」
『お、おお……そうか……』
「ああ、でも勿論、それで広がったまま戻らなくなっては、犬や豚のものを受け入れるときに不都合ですので……細いものでもしっかり締めつけられるように、訓練していたのでございます」
『お、おお……』
 フェンリルは香の本気の言葉に、思わず唸る。
(これで正気なのだというのだから始末に悪い……本当に正気なのだろうな……?)
 そう思わず疑ってしまうほど、香の行動はフェンリルの理解の外だった。
 フェンリルはひとつ息を吐き、気を取り直して意識を魔羅に集中させる。
 相手が人間であるということを忘れれば、突き入れている穴は非常に気持ちの良いものだった。フェンリルのものの大きさからすれば、その穴は少々狭かったが、ひとつ腰を動かす度に内襞がうねる様に蠢き、フェンリルのものの表面を優しく撫で摩る。
 分泌される透明な愛液はその動きをスムーズにし、襞ひとつひとつが的確に彼のものに刺激を与えていた。
 一押しごとに彼女の膣は一番奥へとフェンリルのものを取り込まんとし、ひとつ引くごとにフェンリルのものを逃がさんとばかりに締め付ける。
『ぐっ……! ぬぅっ』
 快楽に翻弄されたくないフェンリルは、快感は覚えつつも声は堪えて簡単に暴発してしまわないように堪えていた。
 そんなフェンリルと対照的に、知性の塊であるはずの人間の香は、フェンリルに一突きされるごとに激しい嬌声をあげる。
「んあっ、ああっ、奥までっ、くる……っ! んあああっ!」
 一押しされるごとに彼女の体は一瞬宙に浮き、引き戻される段階で地面に降ろされ、腰が激しく前後する。神の恩寵によって体が丈夫になっていなければ、地面に付いている肘や膝はすりおろされ、血まみれになっていたことだろう。
 通常より体の強度が増しているから平気なだけで、普通なら流血沙汰になっているような扱いを受けていながら、香は幸せそうに腰を振っていた。
 そんな香の誰憚ることない嬌声に、フェンリルはゾクゾクとする快感を覚えてしまう。
(これも神の恩寵の内か……我でさえ、なにやら妙な気分にさせられるな……)
 彼女がそう望んだこととはいえ、ありとあらゆる種族を魅了する彼女の力は、すべての種族と性交するためには必須の能力だ。
 フェンリルよりも魔法抵抗力の高い幻想生物をも魅了する必要がある以上、フェンリルがそれに抵抗できないのは自明の理であったが、上位者の一体としてそれに容易く流されるわけにはいかなかった。
 激しく腰を動かしたくなるのを堪えて、できる限りゆっくり、香が普通に気持ちよくなれるであろう速度と激しさを意識して腰を動かす。
 その時、フェンリルは香の背中をふと見下ろした。白い肌を晒した香の背中は、ふぇんりるのものを受け入れている苦しさか、それとも昂りか、いずれかの理由で汗をかいている。
 しっとりと汗ばんだその背中を見て、フェンリルは思わず舌を伸ばしていた。
 フェンリルの舌は大きく、香の背中全体をひと舐めすることができる。ざらりとした舌で背中を撫で挙げられた香は、素っ頓狂な声をあげた。
「いっひゃあ!? ふぇ、フェンリル様!?」
 接合部に意識を集中していたところに不意の刺激は、さしもの香であっても驚かされてしまったようだ。奇妙な声をあげてしまった羞恥心からか、真っ赤な顔で肩越しにフェンリルを振り返っている。
 フェンリルは普通に恥じらう香の様子を見て、ようやく彼女がまともな存在に見えた。
『すまぬ。驚かせてしまったか。お主の背中が、あまりにも美味そうだったゆえ、な』
「た、食べないでくださいませね……?」
 異種姦を好む彼女といえど、物理的に食べられるのは許容外なのだろう。初めてフェンリルに怯えるような様子を見せた。
 性的な意味ならともかく、物理的に食われることを受け入れられる生物がいるわけがないのだから、その反応は極々普通のものだったが、それまで香の異常な面しかみれていなかったフェンリルは、ようやく香の普通の面を見ることができ、かえって安堵するのだった。
『ふふ……無論だとも。ただ、人間どもの行為では、愛撫ということも重要なのだろう?』
 その真似事だ、とばかりにフェンリルは香の胸あたりまで舌を伸ばし、ぞろりと香の体をなめあげる。乳房や乳首がその長い舌によって擦り上げられ、香は激しく喘いだ。
「はうっ……っ、ふあっ、ふぅっ……し、失礼なことを申し上げるようですが、異種族の交わりのことをよくご存知ですね」
『あまり興味はないのだがな。野をかけておるとごく稀に森の中で行為に及んでおる人間がおったのだよ』
 瘴気に侵される前のフェンリルは、人間の味方というわけではなかったが、積極的に人間を襲うほど敵対もしていなかった。
 基本生息域が違うため、出くわすことは滅多になかったのだが、滅多に出くわさないからこそ、たまに見かけると物珍しさからつい観察してしまっていたのである。
 フェンリルが本気を出して忍べば、人間には滅多なことでは気づかれない。遠方の様子もよく見え聞こえる超視力と超聴力のおかげで、遠くの人間たちが何をしているのかも把握できていたのだ。
(このような形を望んだのはこやつ自身の選択であっても……無為に苦しむのは御免だろうからな)
 今後彼女が相手をする異種属には、そもそも話が通じないものも多い。
 性的欲求に従うまま犯されるのだとすれば、大抵は痛いだけで気持ちよくなれることの方が少ないだろう。
 それを哀れに思ったフェンリルは、せめて自分くらいは彼女を気持ちよくさせてやろうと考えたのである。

 そしてそれは、香にとっては望外の喜びであった。

つづく
[ 2019/09/16 23:22 ] 世界平和姦 巨大狼・フェンリル | TB(-) | CM(0)
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