FC2ブログ

異種祭祀

異種姦系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

珍しいスライムをテイムする話 後編

 メルアと共に住居スペースの寝室に移動して来た私は、捕まえてきたピンクスライムを床の上に解放する。
 どろりとした状態でピンクスライムは床に広がり、とてもいい匂いを漂わせていた。
(いい匂いね。……でも、なんだか普通のスライムの匂いとは違うような気もするわね?)
 鼻腔を満たすスライムの匂いは、普通のスライムが漂わせる匂いとは少し違っていた。
 普通のスライムは気持ちいい状態が続くと、日だまりのような匂いをさせる。
 その匂いの濃さによって、スライムがどれくらい気持ちよく感じているのかがわかる。本当に気持ちよい思いをしたスライムからは、まるで本当の日だまりにいるかのような濃い太陽の匂いがするのだ。
 あくまで仮説だけど、普通のスライムが最もリラックスしている状態である、ひなたぼっこをしている時の状態が再現されているのではないかと考えていた。
 理由はさておき、スライムの匂いはそうやって状態を計るのにちょうどいい指針になるのだ。
 しかしこのピンクスライムからは、太陽の匂いではなく、花の蜜のような匂いが漂う。
(スライムにも個性があるから……この子にとってはこれが気持ちいい時の匂いなのかしら? ピンクスライムが花を好んで食べるという話は知らないけど……)
 私が知る情報では、ピンクスライムは砂漠地帯で発見される種類だった。
 ピンク色は砂漠の景色に紛れやすい色で、熟練した冒険者ほど気づけないらしい。
 隠密性に特化した種類で、あまり攻撃的な種ではないそうだ。その目撃数は少なく、生態にもわからないことが多い。
 珍しいというのも、砂漠地帯に住むスライムというと、普通はサンドスライムになるからだ。周りが砂ばかりなのだから、砂の特徴を得る方が自然だと言えるだろう。
 個人的には普通のスライムが、サンドスライムになる過程の姿がピンクスライムなのではないか、と思っているけど、確証はない。
(まあ、細かいことはおいおい調べればいいわね)
 まずはこのピンクスライムをちゃんとしたうちの子にするべく、色々と教え込まないといけない。
 うちの店に住んでいるスライムたちには【人化】の魔法を習得させている。
 メルアみたいに完璧に人に擬態出来るスライムもいれば、泥人形みたいな手足と顔があることしかわからないレベルの不完全な擬態しか出来ないスライムもいる。より人に近い擬態が出来る方がレンタル出来る内容も多くなるし、何かと便利なので、この子がどれくらいの【人化】が出来るのかは、とても大事なことだった。
「よし、それじゃあさっそく【人化】の魔法を継承するわね。継承できたら使ってみて」
 私はピンクスライムに手を突っ込み、魔法の継承を行った。
 するとピンクスライムは即座に【人化】の魔法を実行し――完全なる人型になった。
 そのことに、私は驚く。
 いまは完全な擬態が出来るメルアでさえ、最初は輪郭が崩れて『スライムが人の形を取っている』ことが明らかな姿だった。
 ところがこのピンクスライムは、人に見間違うほどの精度で【人化】を行っている。
「わあ……っ! すごい! あなた、すごいわ! まさか一度でこんなに完璧な人型になれるなんて!」
 思わず興奮してしまった私は、そのピンクスライムが口を動かしていることに気付かなかった。外見は完璧だったけど、中身はそうではなかったらしく、声帯は出来ていなかった。
 だから、仮にピンクスライムが喋ろうとしても、口だけしか動かない。
 私は完璧な人型になれるピンクスライムが、新たな商機になることを感じていた。
「メルアをそういう目的で貸し出すのは嫌だったからしてなかったけど……この子を上手く教育できれば……行ける!」

 スライム娼婦という新たな可能性を、私は考えていた。

 消化液を出さなくなったスライムの肌触りはとても気持ちのいいものだ。スライムテイマーとしてはあまり気分のいい話じゃないけど、スライムの死体を加工して男根を挿入する大人のおもちゃ――オナホールを作る人もいるそうだ。
 うちにも稀に、スライムのレンタルをしにくる人の中に、スライムとそういう行為が出来ないかと訊いてくる人もいた。女性に関しては、ルーピィにさせているように、場合によってはやらせていたけど、男性相手はそもそも扱いが難しく、ある程度の外見も欲しいと言われたので、『そういったことが出来る子はいない』と答えるしかなかった。
 メルアは私にとっても特別だし、貸し出すことのない子だから除外しているけども。
 そんな状況だったので、限りなく人の姿に近い姿になれるこのピンクスライムは、とてもいい素質を持っていると言えた。
 この子を教育して、『そういった目的』のレンタルに出せるようにすれば、さらにリピーターが増えることだろう。
 そうと決まれば、まずはこの子に『そういう行為』がとても気持ちいいことである、ということを教え込む必要がある。
 特に、男性との絡みが気持ちいいと覚えてもらわなければならない。
 女である私に、本来それは難しいことだが、私にはメルアがいた。服を脱ぎ、全裸になりながら告げる。
「メルア――【男体の纏い】をお願い」
 私の意図を汲み、頷いたメルアの輪郭が崩れ、スライム本来の形となったメルアが私の身体の首から下をすっぽりと覆う。
 全身をメルアに包まれる心地よさを感じていると、メルアの身体が私の身体を締め上げ、そしてその外見をあっという間に変えてしまった。
 筋骨隆々とした男の人の身体に、メルアは擬態してくれたのだ。
 私からすると分厚いアーマーを着ているようなもので、手を動かすと、メルアが形作ってくれた男性の腕も一緒に動く。
 身体の見た目だけを見ると、完全に男に見えた。感覚的にも、メルアは私の身体にダイレクトに刺激を伝えてくれるので、本当に男性の身体になったような気さえする。
「さすがはメルア……見事だわ」
 そして股間には、普通は女性にないものが――立派な男性根と陰嚢が生えていた。
 それに触れてみると、さすがにその部分の感触はなかったけど、代わりに私の本来の身体の内側に、抉られるような快感が走った。
「んあっ」
 思わず声が出てしまう。創られた男性根の亀頭の部分は、クリトリスとリンクしていて、亀頭を指先で摘まむとクリトリスが摘ままれる感覚が生じた。
「はぁんっ」
 私の身体を弄っているのはメルアの身体なので、非常に気持ちがいい。思わず腰が引けてしまうほどだ。
 メルアとの触れあいの中で、半ば戯れとして出来るようにした【男体の纏い】が、こうして役に立つ日が来るとは思わなかった。
「ふふふ……さあ、メルアと一緒に、あなたを気持ちよくさせてあげるわね」
 私の興奮度合いに合わせてか、疑似男根が雄々しく勃起して、床にへたり込んでいるピンクスライムを指した。




 ドロドロしていた身体の輪郭が【人化】の魔法を使って安定した。
 私はすぐに目の前のスライムテイマーに事情を説明しようと口を開いたけど、私の意に反して口から出たのは、べちゃりとした水音だけだった。
 どうやら、この身体はあくまでガワだけが人間になっているようで、身体の内側はスライムの身体のままのようだった。
 いうなれば人の形をした水風船のようなもので、身体の表面は人間の感覚なのに、身体の中が流動的に動いている感じがして、とても気持ち悪かった。
(うう……なんとか意思を伝える方法は……!)
 指で地面に文字を加工にも、ここは普通の部屋の床で、指でなぞった程度で跡が残るわけもない。爪を立てれば、と思ったけど、爪は見た目だけのものらしく、ちょっと力を入れると、あっさり指ごと曲がってしまって傷を付けることなんて出来そうにない。
 ならばペンか何かを使って文字を書こうとしたら、急に力強い腕に身体を持ち上げられた。驚いて自分を抱き上げた人を見ると、さっきのスライムテイマーの顔があった。
 いつのまにか、スライムテイマーの首から下が、筋骨隆々な男性のものになっている。首から上はさっきまでと同じ、たおやかな女性のままだったので、違和感すごい。
 いくら外見が人っぽくても、骨や筋肉がない以上、支えづらいだろうに、スライムテイマーは私を落とさないように抱えて、そのまま私をベッドの上に寝かせた。
 のしり、と男の身体になったスライムテイマーが覆い被さるように乗ってくる。
(ま、まずい……! はやくなんとかしないと……!)
 もう少しこの身体に慣れる時間があれば、自由に動けるようになったかもしれない。
 けれど、いきなり骨も筋肉も存在しない身体を動かせと言われても、私には無理だった。脱力してベッドの上に寝転がったような状態で、スライムテイマーの行動を受け入れることしかできない。
「さあ、いくわよ……気持ちよくしてあげるわね」
 優しい笑みを浮かべつつ、テイマーが動く。いまだに【魅了】の効果は切れていないらしく、『愛しい人に求められている』という喜びが沸き立つのが感じられた。
 屹立した男性器が私の入口に宛がわれる。
(え……ちょっと、待って……それ、太すぎ……?)
 魔法によって沸き立たされた喜びとは別の、人間として冷静な部分の私が、宛がわれたものの太さに戦慄する。元の人間の身体であったなら間違いなく裂傷が生じるであろう太さ。
 いくらいまの身体が、人間の形をしているだけで、中身は柔軟性の高いスライムの身体とはいえ、挿入に恐怖を覚えるのに十分な太さだった。
 心の中で私が恐怖していることなど知らないテイマーは、無慈悲にその太いものを私の中に挿し込んできた。
 最初に感じたのは、異物感。スライムを用いたオナニーで感じていた『身体の中を蠢いている』感覚とは全く違う『身体を押しのけて存在しようする』感覚。
(あぐっ……ッ! はぅあうっ!)
 身体が股間から真っ二つに裂けてしまうかと思った。脚と脚との距離がちょっと離れたような気がする。
 けれど、激しい痛みは生じていなかった。スライムの身体特有の柔軟性で、受け入れられないはずの太く長いものを受け入れてしまえている。
 お腹に意識と視界を向けてみると、挿し込まれた男根の形にお腹が膨らんでいるのがわかった。広がった穴と、挿し込まれた太い男根が擦れ合う感覚が凄まじいものになって私の神経を震わせてくる。
 さらに、スライムテイマーの腕が私の身体を持ち上げ、抱き潰そうとしているかのように力強く抱きしめてきた。私の身体はその力で歪み、全身にそれによって生じる快感が走る。
(ひぐッ!)
 持ち上げられ、身体の角度が変わったことで、私の身体を貫いている男根が抉る角度もまた変わった。恐ろしく強烈な快感が何度も頭の中で弾け、いっそ気を失った方が楽だと確信出来るほど、間髪入れない絶頂が何度も私を襲う。
 意識的には上手く動かせなかったけど、私の身体は条件反射で何度も痙攣していた。
 それがまた向こうにとってはいい刺激になったらしく、気持ちよさそうに喘ぎながらも腰を動かし、私の身体の奥を抉ってさらに大きな快感を生じさせてくる。
 そして向こうが絶頂した時、私は身体の中に熱い何かが生じるような感覚を最後に、意識を失った。




 いきなり全力での性交は激しすぎたのか、擬態が解けてしまったピンクスライムは不定形になって床にベッドの上に広がった。
 私が絶頂を迎えると同時に、メルアで出来た男根の先端から透明な液が迸ったのは、私の分泌した愛液を圧縮したものだ。メルアは男根だけではなく精嚢まで再現しているけど、それに精液を作る能力は無いから、疑似精液というわけだ。
「はー……ちょっといきなり激しすぎたかしら」
 私はメルアに指示を出してその擬態を解かせる。私の背中に抱きつくような体勢で、メルアはいつもの可愛い姿に戻った。
「ありがとうメルア。今日はこのくらいにしておきましょうか」
 先にメルアの頭を撫でてあげてから、私はベッドの上に広がったピンクスライムに手を伸ばす。
「あなたもお疲れ様。今日はひとまずこれくらいにしておきましょう。家の中なら、好きにしていいわよ」
 そう言って、今日はもう寝ようとベッドの上に寝転がる。別にいてくれてもよかったのだけど、ピンクスライムはずるずると這うようにしてベッドを降りていった。
 ベッドで寝る野生のスライムはいない。恐らくだけど、ベッドの下とか棚の後とか、スライムとして落ち着く場所を探しに行ったのだろう。
 私はまた一匹珍しいスライムを確保することが出来た喜びを感じつつ、眠りについたのだった。

 翌日、ピンクスライムが――いえ、ピンクスライムと同化したモンスターテイマーが一晩かけて書き残したメモ書きを見て、びっくり仰天するのは、また別のお話。


~珍しいスライムをテイムする話 おわり~
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
カウンター
プロフィール

夜空さくら

Author:夜空さくら

はじめに
当ブログは異種姦系の18禁小説ブログです。関連の同人誌・版権物のレビュー、個人的な語りなども書きます。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。

『このブログについて』
・当ブログについてです。

『twitter』
・管理人のツイッターです。取りとめのないことを呟いています。

管理人運営の姉妹ブログ一覧
『黎明媚態』(露出・羞恥系)
『黄昏睡蓮』(猟奇・グロ系)
『白日陰影』(箱詰・拘束系)
『夕刻限界』(時間制御系)
『極夜天蓋』(催眠・改変系)
『東雲水域』(性転換交換系)
『星霜雪形』(状態変化系)
『異種祭祀』(異種姦系)

『pixiv』
・イラストは全て3Dカスタム少女を使用し作成して投稿しています。基本は小説の投稿です。

『ノクターンノベルズ』
・一部の小説をこちらでも掲載しております。
最新コメント
月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。