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異種祭祀

異種姦系の18禁小説を書いています。関連の同人・版権作品のレビューも書きます。18歳以下の閲覧禁止。

異種和姦で世界を救うのです 2


 フェンリルとは、神に連なる幻想生物の一柱である。
 この世界において、ドラゴンやユニコーンなどの存在は幻想生物と呼ばれ、ごく当たり前に世界に存在するものであった。
 その中でも、フェンリルはかつてこの世界に存在していた神々の末裔であり、その存在の強さは他の幻想生物の追随を許さない。
 名持ちの竜王や群れを率いる双角獣にも劣らない、この世界における高位に属する存在である。

 そんな存在であるはずのフェンリルが――ただの人間の女性に翻弄されていた。

 本来、フェンリルが生殖行動を取る必要は無い。
 フェンリルとはかつては種族名であったが、現在は一体で完結した存在である。
 寿命はあるかないかも定かではなく、仮に他の強者との戦いによって斃されようと、時間が経てば世界のどこかに再び復活するためだ。
 それはつまり子孫を残す必要が無く、またその意味もない。彼にも生殖器はあるが、それは進化の過程で必要だっただけで、いまの完成したフェンリルには必要ないものであった。
 なくす必要も強いてないからなくなっていないだけで、悪い言い方をすれば単なる飾りにしかならない。
 だがそんなフェンリルの生殖器を――その女性は身体の中に受け入れ、そして、どういうわけか我を失っていたフェンリルが正気を取りもどし、抜こうとしたにも関わらず、彼女はむしろそれを望んでいるのだという。
『いったい、貴様はなんなのだ……?』
 幾千年ぶりに性的興奮というものを覚え、その感情に流されそうになったフェンリルだが、それでも上位者としての矜持か、獣のように腰を振り続けることに抵抗があり、膨張した生殖器はそのまま、人間の女性に問いかけた。
 一方、その獣のような絡み合いこそを望んでいたらしい女性の方は、残念そうな表情を浮かべて切なそうな呻き声を漏らした。
「ああん……フェンリル様、いじわるです……話はシてからでも出来ますのに……」
『すでに一度射精に至っているようだから説得力はないが、我は何もわからぬまま交尾を続けられるような獣ではない』
 フェンリルが断固とした気持ちでそう告げると、女性は深々と息を吐いた。
「わかりました……ではかいつまんで説明いたします」
『……待て、この体勢で、状態のまま続けるつもりか貴様!?』
 四つんばいになった女性に覆い被さるように立つフェンリル。その股間の生殖器は女性の膣を貫いており、その体格の差ゆえに、女性の膣はいまにも引きちぎれそうなほど張り詰めている。腹部はフェンリルの生殖器自体と、そこから出されたものによって形が変わるほど膨らんでおり、苦しみは相当なものであるはずだった。
 だが、女性はその状態のまま、平然と言葉を続ける。
「説明にそう時間はかかりませんので、折角入れたのに出してしまうのはもったいないですよ」
 あまりに異常な女性の言に、フェンリルは彼女の説得を諦める。
『わかった……わかったから、手早く説明せよ。どうして我と貴様が交尾するに至ったのか、その経緯を――』

つづく
[ 2019/03/23 23:27 ] 世界平和姦 巨大狼・フェンリル | TB(-) | CM(0)
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